お米番付に応募する応募方法・審査基準
-Apply for Okomebanzuke-
審査員紹介
日本のお米品質を高めていく未来を、
共に歩んでいきましょう。
お米番付最終審査員
審査委員長橋本儀兵衛
最終審査には東西の食のプロが集結
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「祇園さゝ木」
店主佐々木 浩独特な料理スタイルは日本料理のイメージを覆す独創性で評判を呼ぶ。ミシュランガイド10年連続二つ星、2020年版より4年連続で三つ星を獲得。
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フードコラムニスト
門上 武司関西の食雑誌「あまから手帖」の編集顧問を務める。食関係の執筆、編集業務を中心にプロデューサーとして活動。
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「Ginza 脇屋」
オーナーシェフ脇屋 友詞中国料理にフランス料理のエッセンスを取り入れたヌーベルシノワの先駆者であり中華の革命児。NHK『きょうの料理』など、テレビ出演も多数。
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「鮨よしたけ」
店主吉武 正博ミシュランガイド東京で12年連続三つ星を獲得、香港「すし志魂」も香港版にて三つ星を獲得。日本を代表する鮨職人。
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米料亭 八代目儀兵衛
総料理長橋本 晃治代々続く京都の老舗米屋に生まれ、料理人。お米のおいしさを伝える伝道師としてTV・雑誌にも数多く取り上げられ、大きな反響を得る。
応募方法
全ての応募者は、
下記の応募要領を必ずご確認ください。
応募の流れ
エントリーをする |
「お米番付エントリーフォーム」にて必要事項記載の上、エントリーを行ってください。 ※出品は1人2点まで、先着180点で締切となります |
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エントリー料を支払う |
・一般エントリー料 1点 8,000円(税込) WEB早期特典 9月20日(金) 23:59迄 ・WEB早期エントリー料 1点 7,000円(税込) エントリー受付後、出品番号ならびに払込用紙を送付いたします。同封の要領に基づきお支払いをお願いします。エントリー料未払いでお米を送付いただいても選考には進めません。 |
お米を送付する |
令和6年産玄米3kgをお送りください。 ※随時審査をいたしますので、玄米のご用意ができ次第、早めの送付をお願いいたします。 〒612-8387 京都府京都市伏見区下鳥羽平塚町138 京神倉庫内株式会社八代目儀兵衛 お米番付出品米担当者 宛 ※送料は各自ご負担ください。 |
賞の種類
本審査は先着180点となっています。エントリー締切となる場合もありますのでご注意ください。賞数に関しては下記の表をご確認ください。
本審査
- 最優秀賞
- 優秀賞
- 入賞
スケジュール
エントリー受付は8/8(木)より開始、締切は10/18(金)23:59。出品米の提出期間は9/2(月)~11/14(木)必着。
表彰式は1/29(水)を予定しております。
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エントリー締切
10/18(金)
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出品米提出締切
11/14(木)必着
※随時審査を行います。玄米のご用意ができ次第、
早めの送付をお願いいたします。 -
表彰式
1/29(水)
スケジュール行程
エントリー受付開始 |
8/8(木)~10/18(金) |
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出品米提出 |
9/2(月)~11/14(木) |
一次審査 |
9/2(金)~12/1(日)
一次審査通過者発表
一次審査通過の方は出品番号を本サイトにて発表いたします。新着情報にご注目ください。 新着情報一覧へ> ※審査期間は予定となっております、審査状況により多少前後する場合がございます。 ※なお、通過しなかった方へのフィードバックなどはお答えできません。予めご了承ください。 |
二次審査 |
12/7(土)~12/13(金)
二次審査通過者発表(該当者のみ)
二次審査通過の方へのみ、12月中旬頃にお電話にてご連絡をいたします。 さらに12月13日(金)に本サイトにて掲載いたします。 新着情報一覧へ> ※審査期間は予定となっております、審査状況により多少前後する場合がございます。 ※なお、通過しなかった方へのフィードバックなどはお答えできません。予めご了承ください。 |
最終審査 |
1月29日(水)
【会場】都内某所(予定)
※最終審査終了後、表彰式・記者発表を予定しております。最終審査に選出された生産者は、必ずご出席をお願いします。 |
結果発表 |
2024年1月下旬予定 |
審査方法
食のプロが五感で「甘い」お米を選ぶ
食味計を用いた機械的な審査をすべて排除。人が食べておいしいお米を評価するため、実食での審査にこだわっています。また、全てのお米を公平に審査するために、厳格なルールに基づいて炊飯を行っています。お米を総合的に評価する基準を設け、それぞれ数値化して審査を行います。最終審査はミシュラン星付き料理人や世界で活躍するフードコラムニストなど、各方面の食のプロを招きます。人が感じる感覚を大切にして、お米本来の“おいしさ”を正確に審査します。
7つの食味基準
審査に用いられるのは7つの審査基準のみ。ツヤ、白さ、香り、食感、粘り、甘さ、喉越しからなる、お米を総合的に評価する基準です。7項目を10段階で点数化し、特に食味計では計測されないツヤ・甘さ・のど越しの項目を20段階にて加算し、人が感じる感覚を大切にして点数化することで、お米本来の“おいしさ”を正確に審査します。
香り
湯気から
感じる甘み
土や有機質な肥料から生まれる、豊かな香りがあるかどうか
ツヤ
お米表面
の光沢
お米内部の水分が豊富にあるか、またお米表面に輝きがあるかどうか
白さ
透明感の
ある白さ
透明感がある白さか、白濁していないかどうか
食感
粒ごとの歯ざわり
のなめらかさ
ふんわりとしているか、お米がつぶれず1 粒1粒の粒感があるかどうか
粘り
はねかえりを感じる
心地よい噛み応え
奥歯で噛み締めた時に、あごを弾くような弾力を感じるかどうか
甘さ
噛むほどに
滲み出る甘さ
お米を噛み締めた瞬間や、のどを通る時に甘さを感じるかどうか
喉越し
喉でとろける
ような感覚
お米を噛むたびに、口の中に残ることなく溶けていくかどうか
炊飯方法
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計量
食味審査実施前5日以内に精米したお米を150g計測。浸水用の水を190g計測。
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洗米
最初に入れた水をすぐに捨てたらお米を40回揉む。
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水の入れ替え
40回の揉みが終わったあとは、水を入れて捨てるを3回繰り返す。終わったらざるにあげて、完全に水をきる。
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炊飯準備
完全に水が切れたら炊飯器に入れ、最初に計測した190gの水を入れる。電気炊釜は「タイガー魔法瓶(TIGER) 炊飯器 3合 ホワイト JAI-R551W」を使用。※1合のお米を3合釜で炊く
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浸水
30分間、浸水する。
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炊飯開始
「炊飯」ボタンを押して炊飯開始。
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炊き上がり
炊きあがったらすぐにシャリ切りを行う。