お米番付の取り組みが「中日新聞」に掲載されました。

コメの味を競う全国規模の大会「お米番付2015」で、岐阜県柳津町本郷、奥村知巳さん(38)が栽培した県の代表的品種「ハツシモ」が、「入選米」八点の一つに選ばれた。県内から五人が応募したが、唯一の入賞だった。

  • 投稿日:2015年12月10日

コメの味を競う全国規模の大会「お米番付2015」で、岐阜県柳津町本郷、奥村知巳さん(38)が栽培した県の代表的品種「ハツシモ」が、「入選米」八点の一つに選ばれた。県内から五人が応募したが、唯一の入賞だった。

大会は今年で三回目。流通業者や飲食店主などでつくる「日本お米向上委員会」が主催した。全国の農家百三十五人が一点ずつ自慢の米を出品。和食店主やすし職人ら二十人が生産者や品種名を隠した状態で、炊いた米の見た目や味を審査した。奥村さんの米は、粒の大きさにばらつきがないことや、食べた時ののど越しの良さが評価された。主催団体の橋本隆志委員長が二日、奥村さん方を訪問。賞状を手渡し、「記憶に残る味わいだった」とたたえた。

奥村さんは「田起こしを均等にすることで、米に行き渡る養分がばらつかず、粒のそろった米が収穫できた」と振り返った。