お米番付の取り組みが「北海道新聞」に掲載されました。

【秩父別】町内東山地区の農家、原田章弘さん(32)が作った「ゆめぴりか」が、食のプロたちが実食して審査するコンテスト「お米番付2015」で、全国135品の中から最高の上位8品に選ばれた。

  • 投稿日:2015年12月16日

【秩父別】町内東山地区の農家、原田章弘さん(32)が作った「ゆめぴりか」が、食のプロたちが実食して審査するコンテスト「お米番付2015」で、全国135品の中から最高の上位8品に選ばれた。原田さんは、「うれしい。おいしいコメを作り続け、将来は、お米の味がじかに出るおにぎり屋をやりたい」と話す。

コンテストは、コメのインターネット販売などを手がける京都の会社「八代目儀兵衛」(橋本隆志社長)が組織した「日本のお米向上委員会」が2年前から開催。コメのおいしさの指標とされるタンパク値などは計測せず、ご飯のツヤ、香り、食感、粘り、甘みなどを、五ツ星お米マイスターや料亭の料理人らが味わって評価する。「全国のおいしい米を発掘するのが狙い」(同委員会)という。

原田さんは、コメを減農薬栽培し、「ゆめぴりか」は毎年タンパク値6%台を維持する。おいしさには定評があり、10月のマチの目玉行事である「秩父別産新米普及マラソン大会」の賞品用のコメも出している。今回、腕試しに初出品し、11月の最終審査で上位8品に入った。8品の順位はなく、事実上の「最優秀」だ。同委員会は、「ツヤが素晴らしく、食べると甘さが凝縮している」と好評かの理由を話している。

原田さんは普段から、「つや姫」(山形県)、「森のくまさん」(熊本県)などのブランド米を食べ比べ、自身のコメに手応えを感じていた。来年には、新会社「原田屋」を立ち上げ、コメのインターネット販売を始める予定。「40歳までに、おにぎりとお米を販売する店を開き、消費者に直接食べてもらう。これからが勝負」と抱負を話す。

原田さんの「ゆめぴりか」を含む上位8品のセットは、「八代目儀兵衛」のホームページから購入できる。